ゲジの特徴と生態

体長…20〜25o
体色…灰黄色で、背面に灰緑いろの3縦条がある
ゲジゲジと呼ぶ人が多く、長い脚と触覚を持ちます。
肉食性で、小型の昆虫やクモなどを捕えて食べるため動きは俊敏です。また、夜行性で、昼間は石の下や草むらなど暗く湿った物かげに潜んでいますが、夜間はかなり広範囲に活動します。寿命は5〜6年です。
脚は、鳥などの外敵に襲われると、トカゲの尾と同じく自切することができますが、脱皮により再生します。
ゲジの分布と発生場所
日本に広く分布しており、草むら、石や落ち葉の下、洞窟、床下などに生息します。また、コンクリートの割れ目内に生息することもあるため、工場など建屋内で生息することもあります。
ゲジのサイクル図
ゲジの分布図


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ゲジの被害
ムカデに似ていることから恐れられていますが、ムカデのように咬むなどの被害はありません。春から秋にかけて、餌を求めたり、越冬のために家屋内へ侵入することがあります。
ゲジの駆除
屋内に侵入してきたものは、ゴキブリ駆除用スプレーを直接噴きかけることで退治することができます。
ゲジ類は徘徊しながら屋内へ侵入をしてきますので、入ってきては困る場所を取り囲むように殺虫剤を散布します。殺虫剤は、有機リン剤やカーバメート剤の粉剤や粒剤を帯状に散布します。この際、雨が当たらない場所に処理すると効果が持続します。また、床下や家周辺に生えている草むら、廃材やがれきの下などが住みかとなっている場合がありますので、これらを除去することで、ゲジがすみにくい環境をつくることも必要です。
その他、古い家屋に多いのですが、天井裏や床下が生息場所になっている場合があります。この場合は、煙霧処理やくん煙剤、加熱蒸散剤などの処理を行うことが効果的です。
