HOME > よくあるムシムシ質問

よくあるムシムシ質問

『よくあるムシムシ質問』では、当社に寄せられた「ムシムシ相談」や素朴な質問を、テーマ別に分類し紹介しています。「ねずみが石鹸食べるって本当?」・「天井裏にねずみが棲みついています。」などの質問・疑問にお答えしています。お役にたつ情報もありますので、是非ご覧下さい!

ネズミ(ねずみ、鼠)のよくある質問

Q.

ネズミが押入れにいたので、捕鼠カゴを設置してみましたがつかまりません。

A.

まずは、屋外との出入口となる侵入口(穴など)を塞ぐ事が先決です。捕獲カゴの設置場所については、他の場所に比べホコリがなかったり、黒く汚れていたりする場所が通り道なので、そこに設置してみてはいかがでしょうか?また、捕鼠カゴ内にハムやソーセージなどの臭いの強いものを入れても効果的です。

Q.

一般家庭で殺鼠剤を利用して、駆除をしたいと思うのですがどうしたら良いですか?

A.

専門家(駆除会社)が作業する場合は問題ないですが、個人で行う場合は、殺鼠剤より粘着板や鼠カゴによる捕獲をお勧めします。質問1の方法をご確認下さい。

Q.

天井裏で、ねずみの足音と鳴声がします。何か対策はありますか?

A.

ねずみは普段、静かに天井裏を歩行しているのですが、交尾期に入るとオスがメスを追いかけるため、急にドタバタ騒音がするようになります。天井裏には餌が確保できる環境であれば棲みつきますので、質問1の方法で捕獲することをお勧めします。

Q.

倉庫の中の粘着板にねずみが2匹かかっていたのですがこの処理をそのまま続けてねずみはいなくなりますか?

A.

倉庫内の状況を調べてみないとなんともいえませんが、しばらく現在の処理方法を続けて、数ヶ月、捕獲が続くようでしたら、一度駆除会社に相談してみてはいかがでしょうか?

Q.

ねずみは、石鹸を食べるって本当ですか?

A.

食べているというよりは、歯を研いでいます。ねずみの歯は一生伸び続けるため、歯を研ぐ必要があります。そこで目をつけたのが、石鹸です。ほどよいかたさで、歯を研ぐにはもってこいなのでしょう。

Q.

エアコンの室外ホースをねずみがかじっているようなのですが、どうしたらよいでしょうか?

A.

対策として、ネズミを駆除する方法(質問1)か、ホースにネズミの忌避材を塗布してみてはいかがでしょうか。

ゴキブリのよくある質問

Q.

市販のゴキブリ殺虫剤をかけましたが、どこかへ行ってしまいました。死ぬのでしょうか?

A.

噴霧した量にもよりますが、ゴキブリの体に殺虫剤が触れることで、ゴキブリの体内に薬剤が取り込まれ効果を発揮しますので、大半は死んでしまいます。

Q.

ゴキブリに食器用洗剤をかけたら死んだのですが、効果があるのでしょうか?

A.

ゴキブリは肺をもたず、体側に開口するいくつかの気門から空気を取り込んでいます。洗剤をかけることで翅の油分がなくなり、体全体の気門を塞いでしまいます。そのため窒息死してしまうのです。

Q.

ゴキブリは、雄・雌どちらかだけが飛ぶのですか?

A.

ゴキブリの種類によって異なりますが、小型のチャバネゴキブリは飛びません。しかし、大型のクロゴキブリ・ワモンゴキブリは故意的ではありませんが飛ぶことができます。一般に、雄・雌両方ともに飛びますが、飛ぶのはまれで、ほとんどは歩行して移動します。

Q.

ゴキブリは、1匹いると数10匹いると聞きますが、どの位いるのですか?

A.

ある、実験データから、ゴキブリを見かけた数の12倍から16倍のゴキブリが潜伏場所にいることが推定されています。 ですから、1匹見かけたということは、10匹はいるということになります。

ハチ(はち、蜂)のよくある質問

Q.

はちの巣の駆除方法を教えて下さい。

A.

ハチは、日本で約3,000種知られていますが、その中で人を刺すものは20種程度といわれています。毒性の強いハチなどに刺されると、人によっては死をもたらします。近年、スズメバチなどによる死傷事故が多発しており、危険ですので巣をみつけたら、近づいたり振動を与えたりせずに、専門業者に依頼されることをお勧めします。

Q.

2階の軒先に直径30㎝位の蜂の巣があるのですが、出入りしている様子がありません。どうしたらよいでしょうか?

A.

この大きさで出入りしていないとすれば、昨年作られたものと考えられます。スズメバチは、同じ巣を使うことはありませんが、撤去される場合は、確実に出入りしていないことを確認した上で行って下さい。出入りが確認できないようでしたら、専門業者に依頼されることをお勧めします。

Q.

ベランダの陰にアシナガバチの巣を見つけました。9月なので、時期的に放っておこうと思いましたが、今日になって別の場所で10~50匹が密集しています。数が増えてきたので、駆除を考えた方がいいでしょうか。

A.

巣作りも終える時期ですが、交尾の時期で群がっているため、数が増えたように見えたのかもしれません。刺激しなければ、人を攻撃する恐れはありませんが、洗濯物の中に紛れ込むことがありますので、取り込む際には注意をして下さい。

シロアリ(白蟻)のよくある質問

Q.

昨年、沖縄に転居して、アパートの2階に住んでいます。昨年8月、リビングの床をダイコクシロアリと思われる羽アリが1匹歩いていました。 その後、羽アリは見かけませんでしたが、今年9月、玄関の靴箱から死んだ羽アリ(胴体はなく頭部と羽のみ)が1匹出てきました。 家の中に巣があるのでしょうか?

A.

ダイコクシロアリのコロニーは他のシロアリに比べ、小さいといわれていますが、年1匹しか確認されていないので、お客様のお部屋に巣がある可能性は低いものと思われます。現場調査をしないと何とも言えませんが、2年にわたり羽アリが確認されたということなのでもしかすると、近く(アパート内)にて生息しているかもしれません。
ダイコクシロアリは、乾材に穿孔して孔道の口から砂粒状の糞を出しますので、糞が確認されるかが生息ポイントの一つです。部屋の中に木材の家具などありましたら、糞や虫体がないか再度確認してみてはいかがでしょうか?
また、不安が残るようでしたら大家さんと相談し、他の部屋の状況も確認されてみると良いかもしれません。一般的には2階よりも1階の方が被害は大きいです。

Q.

羽アリが飛んでいるのですが、シロアリとクロアリの違いを見分ける方法を教えて下さい。

A.

シロアリの翅は4枚が同じ長さで、クロアリの翅は、前翅が後翅より大きくなっています。胴体部分では、クロアリは胸と腹の間が強くくびれておりますが、シロアリはずん胴です。

横にスクロールしてご覧いただけます。

  シロアリ クロアリ
変態 不完全変態
(卵→幼虫→成虫)
完全変態
(卵→幼虫→サナギ→成虫)
触角 直線状(じゅず状) 「く」の字形
前後の翅が同じ大きさ 前・後の翅では、前の翅のほうが大きい
ずん胴 くびれている
シロアリ
クロアリ
 

Q.

羽アリ(シロアリ)が飛んだら、もう、巣にはシロアリはいないのですか?

A.

新天地を求めて羽アリとなって飛び出すのですが、これはごく一部で、せいぜい一割程度といわれています。大多数は残存して、引き続き加害を続けています。

Q.

シロアリから加害されにくくする方法はありますか?

A.

住宅の木部および、土壌に防蟻処理をすることが第一です。その他、建物周辺や床下の残材・切株・木片を除去することで発生源を無くす事が重要です。

ハエのよくある質問

Q.

ハエはどんなところから発生するのですか?

A.

一概に発生源を特定することは困難ですが、ハエの種類や周囲の環境状況によっても変化します。大型のハエ(クロバエ・イエバエ)などは主にゴミの溜っているところなどから発生します。小型のハエはいたるところから発生します。

Q.

家の中でチョウバエが大量発生して困っています。排水パイプの清掃や排水溝を塞いだのですが、 出てきます。どうしたらよろしいでしょうか?

A.

排水管の汚れ程度では大量発生には至りませんので、床下配管パイプの外れによる汚水漏れから汚泥溜りができ、そこから発生している事も考えられます。専門業者に依頼されることをお勧めします。

Q.

まだ寒いのに、ハエに似た虫が多数発生しています。網戸によく止まっており、ハエにしては細長く、ハネを含めても体調1㎝ほどです。つぶすと体内から赤い血のようなものがでてきます。貴社のホームページで紹介された「トゲハネバエ」に似ているのですが、子供の持っていた図鑑に載っている刺すハエ(眠り病を媒介するもの)にも似ています。同定をしてもらえますでしょうか。

A.

同定の結果、「トゲハネバエ」で間違いありません。トゲハネバエは、主に養鶏場やゴミ処理場などから発生します。周辺にそのような環境がある場合は、そこから発生していると思われます。また、トゲハネバエは眠り病などの病気はもっていませんので、ご安心下さい。

カ(蚊)のよくある質問

Q.

カはどんなところから発生するの?

A.

カの発生は水がないと行われません。一般にカの幼虫(ボウフラ)は水中に生息し、その中の汚物を食べ成長します。そのため、汚水槽や流れのない水溜り等から発生します。

Q.

店の前に蚊の大群がいて困っているのですが、対処方法を教えて下さい。

A.

発生源を断つことが一番の方法ではありますが、その他の方法として、捕虫機などで捕獲してしまう方法もあります。お客様に不快を感じさせないよう、お店の入口付近に設置せずに、お店の脇に設置することをお勧めします。
また、蚊は日中、日陰などに生息しているので、もし店頭に密集して飛来しているのであれば、蚊ではなく、ユスリカの可能性が高いです。

食品害虫のよくある質問

Q.

コクゾウムシのような虫が、数年前乾麺や小麦粉に発生しました。 もう完全に退治したつもりなのですが、同じような虫が毎年夏になると、室内に発生します。
現象としては、窓を閉め切って外出していると発生しないのですが、クーラーをつけると照明のまわりにとまっています。クーラーの中に幼虫がいて、毎年孵化するようなことはあるのでしょうか?

A.

まずコクゾウムシですが、お米や粉などで発生します。ただ、クーラー内部から発生するといった事例はいままで確認されておりませんのでその可能性はないと思われます。
窓を閉め切っているにも関わらず、よく見かけるとのことですので、やはり室内で発生している可能性が高く、毎年発生があるということも考えますと、どこかに発生源が残っていると思われます。古い米粒などがどこかに溜まってないかもう一度確認されてはいかがでしょうか?

Q.

新築一戸建て7月に引越したばかりですが、毎日ノコギリヒラタムシがでます。
日中には見かける事もなく、食品の全てを調べてみましたが、いません。ですが、夜になると電気に多い日は10匹ちかく集まります。 網戸などに殺虫剤などをしたりと、対策をしてみましたが一向に減らず困っています。なにか、防ぐ方法は、ないのでしょうか?ちなみに・・・隣はケーキ店です。関係ありますか?

A.

ノコギリヒラタムシは、粉や食品(特にお菓子)を食害しますので、そういった箇所がないかがポイントとなります。すでにお調べになられていますので、家の中の発生ではないかと思われます。隣のケーキ店で、発生している可能性はあります。
お客様で実施できる対策としては、この虫は光に誘引されますので、蛍光灯などを虫がよりにくいものにすること、網戸の目を細かくすることなどが有効となります。

Q.

タバコシバンムシが畳に発生してます。ネットで調べたところ、畳業者で熱処理をしてもらうと良い。 とかいてありました。 それ以外で、畳に針をさして薬をスプレーするような駆除剤ではだめでしょうか? くん煙殺虫剤では飛んでる虫にしかきかないですよね?

A.

タバコシバンムシが畳で発生しているとのことですが、やはり完全防除には熱処理が最も有効的です。 畳に注入する薬剤も市販されていますが、完全に駆除するのは難しいです。 成虫には効果はあるのですが、卵や幼虫には効果がでにくいようです。 また、くん煙殺虫剤なども畳の深部までには浸透しにくく効果が低いです。 もし一度に完全に駆除したいのであれば畳の熱処理をお勧めします。

Q.

最近、虫にさされてかゆく、タタミの上を良く見ると、3~4㎜程度の茶色い虫が多数はっていたのですが、この虫が原因でしょうか?

A.

日中に見かけるようであれば、恐らくシバンムシかと思われますが、もし、夜間のみ見かけて、人を吸血しているようであれば、トコジラミの可能性が高いです。虫を捕獲して、当社、害虫情報のページから虫を照らし合わせてみて下さい。

Q.

タタミの上に白いダニのようなものがいるのですが、何でしょうか?又、たまに本の隙間にも見受けるのですが?

A.

カビを捕食している虫で、チャタテムシと思われます。乳褐色の虫で、一見ダニかな?と思われる方も多いようですが、ダニではありません。大量発生すると問題となりますが、この虫は捜せばどこの家庭でもいます。

衣類害虫のよくある質問

Q.

ウールの洋服を市販の防虫剤を利用して、プラスチックケースに入れて保管していますが、防虫方法で注意する事はありますか?

A.

市販の防虫剤ですが、「ピレスロイド系」か「ナフタリン」が良いと思われます。また、殺虫成分は上から下へ流れますので、必ず、洋服の上に防虫剤を置き、成分を逃さないよう密閉して下さい。基本的な事ですが、室内及びケース内をこまめに清掃し、清潔な状態を維持して下さい。また、湿気にも気をつけて下さい。

Q.

クローゼットより雛人形を出したのですが、箱の底に、1~2㎜程の茶色い楕円形で光沢のあるムシが10匹ほど死んでいました。人形は見る限り穴は開いていません。袋に包まれていた人形に1匹入っており、茶色い粉のようなものが少しありました。何のムシでしょうか?

A.

形状から「タバコシバンムシ」であると思われます。箱内に幼虫・抜け殻のようなものがない事から、この中で孵った可能性は低いと思われます。ただ、タバコシバンムシに似ている虫には、ハナノミやハムシ等もいます。タバコシバンムシであると断定はできませんが、ハナノミやハムシの種類であった場合は、外部侵入しただけだと思われます。

樹木害虫のよくある質問

Q.

チャドクガの被害について教えて下さい。

A.

毛に触れることで、発赤・かゆみなどの皮膚炎を引き起こし、かゆみが10日程続くことがあります。

Q.

流しの排水管まわりになめくじが出ているのですが、どうすればよいですか?

A.

なめくじは、湿気の多い場所(台所、風呂場、ゴミ捨て場、庭園の芝生)などに出没します。排水管から水はもれていませんか?なめくじは、乾燥状態を保つ事が重要ですが排水管まわりでは、乾燥を保つことは無理だと思われます。火鋏や割り箸などでこまめに採るか、ビールを好むようなので、ビールを少し残した空き缶を置いておくと自然と空き缶に入るため、駆除ができます。

Q.

毛虫は、どこに毒を持っているのですか?

A.

毛虫の毒は毛にあるのですが、体を覆っている毛のすべてが毒を持っているわけではありません。毛虫の種類によって違いますが、毒をもった毛虫は毒棘型と毒針毛型に分かれ、刺された場合、前者の方が激しい痛みを生じます。後者は、毒毛は小型で簡単にぬけおちるので脱皮殻やまゆ、土等にも残るので注意が必要です。

歩行害虫のよくある質問

Q.

アリはどうして列をなして歩いているの?

A.

アリは餌をみつけると、匂物質を分泌し、”匂の道”を作りながら歩きます。他のアリはこの”匂の道”を頼りに餌場にたどりつくわけです。

Q.

ヤスデとムカデはどこが違うのですか?そして、どちらも毒を持っているのでしょうか?

A.

「ヤスデ」は1体節に2対の脚があり、日本産は無毒です。「ムカデ」は1体節に1対の脚があり、有毒で噛まれると激痛がありひどく腫れます。経験者によると、スズメバチよりも痛いそうですよ。

Q.

新築間もないのですが、春先になるとゲジやダンゴ虫が侵入してきます。どうしたらよいでしょうか?

A.

市販の駆除剤を家の周りに、30㎝幅程度の帯状に散布して、様子をみてはいかがでしょうか?おさまらない場合や小さなお子様やペットを飼われている方は、専門業者に依頼されることをお勧めします。

ダニ・シラミ・ノミのよくある質問

Q.

ブロック塀の上に小さな赤い虫がたくさんいるのですが、どうしたらよいでしょうか?

A.

タカラダニだと思われます。人体への影響はありませんが、室内に侵入して来るようであれば、家の廻りを確認し、虫の発生が多い場所に殺虫剤をスプレーして下さい。

Q.

ふとんを干しておいたら、赤いダニのような小さな虫がついてしまったのですがどうしたらよいでしょうか?

A.

タカラダニだと思われます。マンションなど、コンクリートで造られた建築物には、夏場によく発生します。ふとんなどは、物干し竿などを使い直接コンクリートに触れさせないといった対策が必要と思われます。

Q.

カイセン症の症状と原因を教えて下さい。

A.

ヒゼンダニというダニが、手指の股・肘の内側・腋の下・臍の周囲などの、皮膚に寄生することが原因です。皮膚に丘疹を生じ、さらに水泡から膿胞に変わり、激しい痒みを伴います。

Q.

ノミに刺されるとどうなるのですか?

A.

痒みがはげしく紅色丘疹を主体に水泡、痂疲、色素沈着等が下肢、上肢、体幹、顔面、首の順に多く見られます。

Q.

ノミはどんな所に増えますか?

A.

ノミ類は哺乳類・鳥類などに外部寄生し、吸血する昆虫です。増殖場所としては、宿主動物の巣の中はもちろんのこと、室内でペットを飼うことが多くなった事により、住居の床面・畳の下など幼虫の餌となる有機物が多い場所に生息します。

害獣・害鳥のよくある質問

Q.

鳩の巣を除去したのですが、そのあと何か薬剤処理をしたほうがよいでしょうか?

A.

除去後の処理としては、ハトの糞には真菌が増殖している(健康な人には問題はありませんが)ことがありますので、消毒用アルコールなどで殺菌することをお勧めします。

その他害虫のよくある質問

Q.

トコジラミの被害に遭い、その後自分で地道に駆除をしていましたが、日に日に被害と、家の中で見つけると虫の数が増えてきたため、大家さんへ相談し、昨日、業者さんにより大がかりな駆除を実施してもらいました。
ところが、日中に駆除をして頂いたのですが、その日の夜には刺されてしまいました。1回の駆除では全滅しないかもと言われていたのですが、駆除費用も考えると、そう何度も実施ができません。素人でもできる有効な駆除方法はありませんか?

A.

トコジラミは壁の中など隠れた場所に生息していますので、1度で駆除することは、非常に難しいです。また、個人でもできる有効な駆除方法といっても、掃除機などでトコジラミを吸い、現在の生息数を減少させるといったような事となります。トコジラミの生息する場所は物陰ですので、カーテン裏やベット、ソファーの裏などを点検されてみてはいかがでしょうか?
当社では、1回の駆除で生息数を0にすることが可能な方法を取り入れております。制限はありますが、御相談下さい。

Q.

コウモリが2階軒下に住み着いているのですが、どうしたらよいですか?

A.

コウモリが採食に出ている間に、ねぐらへの出入口をふさぐことが重要です。隙間をふさぐ事ができない場合には人工照明をあてる方法もあります。困難を要する際は、当社での施工可能ですので御相談下さい。

Q.

洗濯物や家の廻りにてんとう虫大のやや角張った黒っぽい虫が大量発生して、触れると臭いのですがなんでしょうか?

A.

カメムシだと思われます。カメムシの発生させる分泌液は特有な臭いで、異臭と感じることが多く、黄色状の排泄物を排泄するため、洗濯物やふとんを汚染することがあります。

Q.

カメムシは何故臭いのですか?

A.

臭いを分泌する事により、敵から身を守ったり、他の仲間に警戒を知らせたり、群を作るためなどの用途がある事が解っています。

Q.

一軒家に住んでいるのですが、たまに、手のひらぐらいの大きなクモをみかけます。大きくて気持ち悪いのですが、どうすれば良いでしょうか?毒をもっているのでしょうか?

A.

大きさから考えると、日本最大種のアシダカグモであると思われます。このクモは、当社が駆除しているゴキブリ類を主な餌としています。特に毒も持っておらず、悪さもしないので、放置しておくとゴキブリも食べてくれるため、一石二鳥かもしれません。でも、気持ち悪いですので、原因となるクロゴキブリを駆除することもお願いします。

Q.

昆虫はどんなものを食べるのですか?

A.

ひとくちに昆虫と言っても幅広く、昆虫類の食性はすべて分かっているわけではありませんが、食べ物で言えば人間と同じように、タンパク質・炭水化物・脂肪の3つの要素をすべて外部から摂取しています。この中でも特に要求されるのは、外骨格をつくったり、子孫を残すための卵をつくったりするのに欠かせない、「タンパク源」です。

Q.

裏庭やベランダ・2階外壁に、真っ黒いフンのようなものがあり、困っています。清掃をしても、いつも同じようなところに落ちており、鉛筆の芯を一回り太くしたような感じで長さは7~8mm位です。顕微鏡で内容物を見ると、葉っぱが粉砕されたようなものや、虫の足のような関節の一部がいくつかありました。

A.

2階外壁についていることや、フンの中から虫のようなものが見られたとのことから、コウモリのフンではないかと思われます。コウモリがねぐらとしていると思われますので、フンが付着している壁面付近の雨樋の隙間や屋根裏に侵入できそうな穴などがないかを確認してみて下さい。

Q.

ベランダに灰色で4mm以下の小さな虫が大量発生しています。羽の有無は分かりませんが、触角があり、動きが非常に早いです。何の虫でしょうか?発生時期は、タカラダニと同じ時期です。

A.

「トビムシ」だと思われます。発生源としては湿った場所を好みますので、ベランダに植木鉢等が置いてあればその下や排水口などが考えられます。害を及ぼす種類ではありませんが、お湯を流したり、洗剤等で洗い流したりすることで、現在発生しているものは死んでしまいます。一度処理されてみてはいかがでしょうか?

Q.

害虫駆除に一番効果的な時期というのはありますか?

A.

“害虫駆除に一番効果的な時期”についてですが、ひとえに“害虫”と言いましても、その中には色々な種類が含まれており一概にこの時期ということは難しいと思われます。こん虫類が寄ってくるのには、それなりの原因がありますので、その誘引源を断つことにより侵入を防ぐことができます。まずは、その対象種が何であるかを調べられたほうがよろしいかと思います。

お問い合わせ

お問い合わせは、以下メールフォームまたはお電話からお寄せください。

お電話でのお問い合わせはこちら

0120-915-253

WEBからのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム