オオスズメバチの情報

オオスズメバチの特徴、生態、サイクル(周期図)、分布地域、発生場所、発生時期、被害状況、駆除方法など有益な情報などをお届けします。

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オオスズメバチの特徴と生態

オオスズメバチの写真

体長…雌(女王バチ):37〜45o
働きバチ:27〜37o
雄:35〜40o
体色…頭:オレンジ色
胸部:黒色
腹部:オレンジと黒の縞模様
卵・蛹:乳白色
スズメバチ類の中では、最大種となり、人の親指大程の大きさです。巣の外皮は薄く底が抜けています。巣盤数は4〜10層、育房数は3,000〜6,000房になります。スズメハチ類の中で最も強力な毒をもち、性質はかなり凶暴で攻撃性と縄張り争いが強く、樹液や蜜以外に他の昆虫も狩って食べます。
幼虫の餌はコガネムシやカミキリムシ、大型のガの幼虫などですが、秋口には集団で他のスズメバチやミツバチの巣を襲い、幼虫や蛹を餌にするのが本種のみの特徴です。 成虫は甘い匂いに誘引されやすく、缶ジュースの飲み残しや果物、香水などに非常に敏感です。また、黒色も興奮させる原因となりますので、生息の恐れのある場所はこれらに気をつける必要があります。

オオスズメバチの分布と発生場所

平地から低山地、林の周辺、森の地中や樹洞などの閉鎖的な場所で営巣します。時には人家の軒下や天井の裏側に巣を作り繁殖のピークとなる8月〜9月に大騒ぎになることがあります。分布地域は北海道から屋久島まで日本全国となります。

オオスズメバチのサイクル図

オオスズメバチの分布図

オオスズメバチのサイクル図

オオスズメバチの分布図

オオスズメバチの発生時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
:多い :少ない
 
:ない

オオスズメバチの被害

土中や樹洞に営巣した場合、人や動物による振動が巣に伝わってハチが興奮し、攻撃してくることがあります。刺傷被害は7月〜11月に発生していますが、特に9月〜10月に多く発生しています。毒性が強いので、多くの個体に襲撃されると人が死ぬこともあり、日本では年間数十人の死者が報告されています。
ヤナギ、アベマキ、コナラなどの樹液やカキ、イチジク、ブドウなどの塾果、ヤブガラシやキヅタなどの花にも吸蜜に訪れるため、樹液などの餌場においても攻撃される危険性が非常に高いため注意が必要です。

オオスズメバチの駆除

営巣場所が人目に付きにくく、強い毒をもっている危険な種の為、専門的な駆除知識と技術が必要です。市販の駆除用スプレー剤がありますが、巣の駆除時には予測できない危険な状況が起こることもありますので、専門業者に依頼されることをお勧めします。

オオスズメバチ以外のハチ

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