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お役立ちコラム

インフルエンザ情報2018-2019

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インフルエンザ情報2018-2019
日も短くなり、寒さや乾燥を感じる季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回はインフルエンザの情報です。
まだ11月だから大丈夫!と思っていませんか?
筆者の住む地域では、9月にインフルエンザの集団感染が発生し、学級閉鎖となった学校があります。

医療機関では、インフルエンザの予防接種の受付も始まっております。
昨シーズンはワクチン不足が問題となっていましたが、今年は充分な供給がされる予想となっております。
ワクチンを接種しても、効果が出るまで2週間と言われておりますので、接種をお考えの方は早めの実施をお勧めします。

【目次】

1.インフルエンザとは?
2.インフルエンザに感染したかもしれない、または感染した場合
  1.人にうつさない為に
  2.早く回復する為に
3.インフルエンザにかからないために
  1.外出後の手洗い・うがい  2.湿度管理  3.食事をしっかり摂り、十分な睡眠をとる
  4.人混みを避ける  5.予防接種
4.当社がお勧めするウイルス対策商品
  1.アルコールEA-58
  2.EVARY加湿噴霧器

インフルエンザとは?


インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原体とする急性の呼吸器感染症です。
潜伏期間1~2日を経て発症します。
風邪は鼻水やのどの痛み、咳などの症状が出ますが、インフルエンザは38℃を超える突然の高熱、関節痛や頭痛、食欲不振などの全身症状が現れるのが特徴です。併せて、ふつうの風邪と同じように咳や鼻水などの症状も現れます。

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発症前日から発症後3~7日間はウイルスを排出するため、周囲の人に移す恐れがあります。
また、解熱後もウイルスを排出すると言われており、学校保健安全法では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」を出席停止期間と定めています。熱が下がったから大丈夫ではなく、まだウイルスを持っているということを認識しましょう。

インフルエンザに感染したかもしれない、または感染した場合


これからの時期、熱っぽい、体がだるいなどの症状が出た場合、自己判断せず、早めに病院を受診しましょう。
抗インフルエンザウイルス薬は、発症後48時間以内であれば効果があり、48時間を過ぎてしまうと、充分な効果が得られない場合があります。

ただし、症状が出始めてすぐの場合は陰性となることがあります。それでもまだ高熱や体の不調があった場合には翌日も受診するとよいでしょう。筆者の家族も、症状が出て2日目の受診で陽性反応が出ました。

インフルエンザだけでなく、風邪の場合も症状が現れたら、以下のことに注意してください。

1.人にうつさない為に

 ・マスクを着用し、くしゃみや咳を飛散させないようにする(咳エチケットの実施)
 ・咳やくしゃみを手で受けた場合はすぐに手洗い
 ・また鼻水をかんだティッシュはすぐにゴミ箱へ
 ・不用な外出は避ける

マスク

2.早く回復する為に

・睡眠をしっかりと取り、体を休める
・水分をしっかりと取る(自分が飲みたいもので構いません)
・室内の温度、湿度管理に注意する(温度18~20℃、湿度50~60%以上)


インフルエンザにかからない為に

1.外出後の手洗い・うがい

 インフルエンザウイルスは、咳やくしゃみ、会話時に出たツバなどからの「飛沫」や、ドアノブやスイッチなどを手で触れることからの「接触」により感染します。

 うがいは、インフルエンザには効果がないと言う意見もありますが、のどの乾燥を防ぐこと、ウイルスを洗い流すことからも、実施しておくことがよいでしょう。

 手洗いは、インフルエンザだけでなく、食中毒等の予防など衛生管理の基本でもあります。手は様々な所にふれるため、多くの細菌、ウイルスと接触し、その手で自分の口や鼻、顔に触れることで体内に取り込んでしまう危険性があります。流水、石鹸を使って充分に手を洗うことはもちろん、アルコール消毒も実施すると尚効果的でしょう。

手洗い

2.湿度管理

 ウイルスは乾燥に強いと言われています。また、空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。部屋の湿度を50~60%ほどに保つとよいとされていますので、加湿器の利用や洗濯物を干すなどして湿度を高めるとよいでしょう。

温湿度計

3.食事をしっかり摂り、十分な睡眠をとる

 ウイルスに打ち勝つ抵抗力をつけるため、主食、肉や魚、野菜などバランスのとれた食事を摂りましょう。併せて、睡眠をしっかり取り、体の抵抗力を高めましょう。

食事・睡眠

4.人混みを避ける

 特に流行期は、人混みで感染者からの咳による飛沫感染の危険性が高くなります。やむを得ず行く場合には、マスクをつける、極力短時間で用を済ませるなどしてください。

満員電車


5.予防接種

 インフルエンザにはいくつもの型があり、年によって流行する型が違います。その流行を予測して、インフルエンザワクチン株も決められます。ワクチンを接種したからといって絶対に発症しないということではなく、発症しても重症化を防ぐことになります。
 冒頭に記述したように、ワクチンの効果が出るまで約2週間かかります。学級閉鎖が出ている地域もありますので、早めの接種をお勧めします。

予防接種

当社がお勧めするウイルス対策商品

細菌やウイルスによる感染を予防するために、当社で取り扱っております殺菌剤をご紹介します。

1.アルコールEA-58

 
EA-58.jpg

特徴 ①食品に使える(食品添加物)
   ②ウイルス予防
   ③低濃度でも即効性があり、保管場所に制限はない

※サイズは、20L、1L(シャワーポンプ)、500ml(スプレーボトル)もございます。


2.EVARY加湿噴霧器HM-201



EVARY.jpg

特徴 ①専用の除菌水(除菌水EVARY、成分:次亜塩素酸ナトリウム)をミスト噴霧する
   ②空気中に浮遊するウイルスを除菌するだけでなく、消臭効果もあり

※除菌水は、20L、10L、5Lでの販売の他、シャワーボトルやスプレーボトルでの販売・使用もできます。


インフルエンザの流行期までもう間もなくです。
筆者も過去に2度インフルエンザに感染しましたが、全身の倦怠感、痛みは風邪とは比べものにならないほど辛かったのを覚えています。水分をこまめにとってくださいと医者に言われていましたが、水を飲むために体を起こすことさえ大変でした。
皆様の早めの対策を取って、この冬を乗り切りましょう!!



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