先輩社員の声 【研究開発室】

研究開発室
M.K(2017年4月入社)
現場ではIPMの考え方に基づいたモニタリングを主としてトラップの交換や殺虫作業を行っております。
施設内での問題点の発見や改善点の確認等も一部任せて頂けております。
大学生のときは昆虫を利用した研究を行っており、卒業後も何か昆虫に関係した仕事はないかと探したところ、当社にたどり着きました。説明会に参加し、顧客第一の姿勢で問題に対してなるべく薬剤を使わない総合的な管理をされているという点に強く魅かれ、入社を決意しました。
また、就職活動中企業の異物混入問題が大きく取り上げられており、自分も人々の安全・安心に関わる仕事がしてみたいと思ったのも一因です。
先輩に促され、発生源を探してみるもそれらしいものは見つかりませんでした。しかし、先輩はすぐにその虫の生態を元に発生源を探し出していました。
自分と先輩方の経験と知識の違いを思い知りましたが、自分も早く先輩のような仕事が出来るようになりたいと強く感じました。

仕事の基礎ともいえる昆虫や薬剤の知識を深め、少しでも早く現場の責任者としてお客様に信頼して頂けるような専門家になりたいです。また、常に視野を広く持ち、新しいことや実験なども積極的に行っていきたいです。

研究開発室
H.K(2015年4月入社)
元々は動物の医療に関する大学の出身ですが、進路を決められずにいたところ、大学でお世話になっていた教授から当社を紹介されました。害虫の駆除など衛生管理の仕事にも興味があった為、応募をしたことがきっかけです。

また、同じ現場でも季節によって捕獲される虫が変わることがある為、その変化を追うことも楽しいです。
この仕事はお客様からの期待を背負っているということが分かり、とても印象に残っています。
昆虫類や薬剤の知識、現場での調査における観察力に関しては、まだ至らない部分があります。
業務に慣れてきたからといって慢心することなく、これからも知識を深め、お客様への提案や社内での実験をもとにした作業方法の改善等、研究開発室という部所ならではの仕事をしつつ自分のスキルを上げ、任せて頂ける作業を増やしていきたいです。

研究開発室 主任
Y.O(2007年4月入社)
顧客管理、薬剤のテスト、報告会やセミナーの講師、社内の品質業務、コンサルティングやお客様への提案営業、新規事業、殺虫業務等様々な業務を行っています。当社では、型にはめて仕事をすることもできますが、新しく型を作って仕事ができる為業務は広範囲にわたります。
別の会社から内定を頂いており実際に現場で研修をしていましたが、その中で利益重視の仕事よりも、誰かの役に立つ仕事がしたいという思いが強くなりました。そこで、当社に入社しました。経済学部出身のため、異物混入が及ぼす被害等を考え当初は営業を志望していましたが、現在研究開発室に所属しています。当初希望していた部門とは違いますが、直接お客様と話す機会や、会社内でもコミュニケーションがとりやすい為、お客様の役に立つことができていると思います。
通常にこなす日常業務の他、難しい案件があります。特に生物を相手にする場合は、予測できないこともあり、頭をかかえることがしばしばあります。それでも、考えに考えお客様の満足いくものを提供できたときはとても達成感があり、成長につながります。
また、当社の持ち合わせた技術と品質からお客様に対して新しく力になることができるのもこの仕事のやりがいです。

更なる知識の向上による、お客様と社内への貢献も勿論ですが、新商品や新たなツールの開発を行っていき、様々な方面に活躍してきたいと考えています。