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お役立ちコラム

セミの初鳴き

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セミの初鳴き
6月29日、関東が梅雨明けとなりました。
6月中の梅雨明けは観測史上初めてで、平年より22日も早いとのことです。
30℃越えの日が続くと予想され、いよいよ本格的な夏が始まりです。

さて、その梅雨明けが発表された当日、千葉市にある本社から帰る途中に「ジーーー」という声が聞こえました。「ニイニイゼミ」です!!
2、3日前にも何となく聞こえたような気がしてはいたのですが、ほんの一瞬のことだったので、気のせいかと思っていました。しかし、今回は確実に聞こえました。調べてみると、横浜でも6月18日に初鳴きが観測されていました。

ニイニイゼミは例年6月下旬頃から鳴き出します。同じくらいに、夏の終わりのイメージがあるヒグラシも鳴き始めます。その後、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシが鳴き始めます。それぞれの鳴き方は、人によって表現の仕方は違いますが、次のような感じです。

 ●ニイニイゼミ ⇒ 「チージー」
 ●ヒグラシ ⇒ 「カナカナカナ」
 ●ミンミンゼミ ⇒ 「ミーンミンミンミーン」
 ●アブラゼミ ⇒ 「ジジジジ」「ジリジリジリ」
 ●ツクツクボウシ ⇒ 「ツクツクホーシ」「「オーシーツクツク」



ニイニイゼミ

ニイニイゼミ


また、近年の温暖化とともに、西日本以南の温暖な地域に生息するクマゼミも年々北上し、関東でも鳴き声を聞くようになりました。
クマゼミは大型で、午前中を中心に「シャシャシャシャ」と大声で鳴くのが特徴です。聞いたことありますでしょうか?
さらに、鳴き声がうるさいというだけでなく、光ファイバーケーブルに卵を産みつけてしまい、断線してしまうという被害も出ています。これについては、産卵されにくいケーブルに改良され、被害も減少しているとのことです。

クマゼミ

クマゼミ


そしてもう一種、話題となっているセミが「タケオオツクツク」です。タケオオツクツクは外来のセミで、埼玉県にて日本で初めて生息が確認されました。アブラゼミより一回り大きく、竹林に生息し、竹の枝に産卵するようです。鳴き声は「グィーーン、グィーーン」とのこと。もし聞きなれないセミの声が聞こえたら、ぜひ調べてみてください。


余談ですが、気象庁では「生物季節観測」というのを行っており、季節を代表する植物や生物がいつ開花したか、いつ鳴いたか、見たのかという統計を取っています。
例えば、サクラやうめの開花日、うぐいすやセミの鳴き声を初めて聞いた日、ツバメやホタルを初めて見た日などです。セミですとアブラゼミが対象となっており、今年は沖縄で6月6日(リュウキュウアブラゼミ)に、宮崎で6月28日に初鳴きが観測されています。
(※7月11日、都内にてアブラゼミの鳴き声、生体を確認)


「暑い!!」と温度だけ感じるのではなく、生き物や植物にも少し目を向けてみてはいかがでしょうか?5月21日のコラム「今年は台風が多い?~アシナガバチの巣作り~」にも書きましたが、「観天望気(かんてんぼうき)」という生物や空の様子から天気を予想するという考えもあります。ちょっとした気候の変化等、何か発見があるかもしれませんよ。

さて、本格的な夏が始まりました。これからさらに暑くなりますので、まずは体調管理にご注意ください。
そして、虫、特にハチの活動も活発になります。食べ物の管理を怠ると食中毒の危険もあります。

当社では害虫駆除はもちろん、細菌やカビといった衛生検査も実施しておりますので、ぜひご利用ください。


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