コメノゴミムシダマシの特徴と生態

成虫体長…12〜18o
体色…無光沢、黒褐色〜黒色
腹面側は赤みを帯びる
幼虫体長…30o以上
体色…光沢、茶褐色
体形…筒形
卵体形…楕円形
体色…乳白色
成虫は、初夏の6月から出現して、比較的乾燥した環境で産卵を始めます。幼虫は越冬期以外は発育を続け、翌年の夏になると蛹化します。通常は1年1世代ですが、条件によっては2年に及ぶ場合もあります。
コメノゴミムシダマシの分布と発生場所
本種は、世界共通種で特に温帯に広く分布し、日本でも港湾と内陸を問わず全国的に分布しています。特に、製粉・製麦・精米工場や倉庫に発生していることが多いです。
コメノゴミムシダマシのサイクル図
コメノゴミムシダマシの分布図


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コメノゴミムシダマシの被害
穀粒や穀粉、飼料などを扱う工場の床面に幼虫や成虫が集団で発見されることがあります。新しい、穀粉、ぬか、でん粉など乾燥した食品を加害することはほとんどなく、水分を含むなどして変異したものを特に好みます。また、梱包資材を穿孔し、製品の中に入ってしまうなど異物混入を起こすこともしばしば見られます。
コメノゴミムシダマシの駆除
発生源は床の溜まった粉などのため、床面の清掃をよくし、発生源を断ち切ることが重要です。
