ホシチョウバエの特徴と生態

体長…1.3〜2o
体色…灰色
触角は15節から成り、各節にY字状の感覚毛があります。翅脈の末端に6〜7個の黒褐色斑があります。
成虫は一生のうち約100個の卵を産みます。成虫の出現時期は4〜12月ですが、暖かい建物内や地下などでは一年を通して見られます。主に夜間活動し、トイレや厨房、風呂場など湿度の高い暗所に群がり、灯火にもよく集まることが知られています。
ホシチョウバエの分布と発生場所
日本全土に分布しています。浄化槽や排水溝、下水処理場の散布ろ床、また、屋内の清掃が足りない排水溝、グリストラップ、トイレ、風呂場など様々な箇所で発生します。
ホシチョウバエのサイクル図
ホシチョウバエの分布図


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ホシチョウバエの被害
食品工場などでは、水周りの清掃が行き届いておらず、排水溝や機械の脚周り、配管内で発生したものが製品に付着し、異物混入となることがあります。また、一般家庭においては、トイレの壁に付着したり、浴槽や流しで溺死したりなどして不快感を与えます。また、幼虫がヒトの消化器や気道、泌尿生殖器などに迷入してハエ症を引き起こしたという例もあります。
ホシチョウバエの駆除
オオチョウバエと同様に発生をなくすためには、発生源対策としての清掃(汚泥の除去)を行うことが一番です。水周りに注意し、建物内では流しや排水溝等の排水系統の清掃を行ってください。下水やどぶなど屋外での発生については、清掃が難しいと思われますので、侵入源となる隙間を塞ぐことで屋内への侵入を防ぐとよいでしょう。
