ハエトリグモ(ネコハエトリグモ)の特徴と生態

成虫体長…雄:6〜11mm、雌:7〜12mm。
体色…模様や色彩は様々だが、
茶褐色・灰褐色のものが多い。
ハエトリグモ類は単眼がきわめて大きく、扁平で身体と比較して肢が太く発達しているのが特徴的です。ハエ等の小昆虫を捕食し、獲物に飛びかかって捕食します。ハエトリグモ類は網を張らない徘徊性のクモですが、獲物を襲うときや高所から降下するときには糸を引きます。建物内外で多く見られ、年中確認されます。詳しい生活史は不明ですが、1年に1世代経過すると考えられています。
ハエトリグモ(ネコハエトリグモ)の分布と発生場所
全国に分布します。建物内でよく見られ、関東ではハエトリグモの一種であるミスジハエトリやチャスジハエトリが屋内で多く確認されます。
ハエトリグモ(ネコハエトリグモ)のサイクル図
ハエトリグモ(ネコハエトリグモ)の分布図


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ハエトリグモ(ネコハエトリグモ)の被害
毒はありませんが、建物内に侵入し、その姿や動きから不快感を与えます。
ハエトリグモ(ネコハエトリグモ)の駆除
屋内に生息している虫を捕食するため、ハエなどの虫が発生・侵入させないように日常の清掃や侵入防止をすることが大切です。エアゾール剤を吹き付けることで殺虫することも出来ますが、毒をもたず噛み付くこともないので、慌てずに追い出すと良いでしょう。また、ハエトリグモ類のような徘徊性のクモは、ゴキブリ捕獲用のトラップなどにもよく捕まります。
